総務省トップ > 政策 > 情報通信(ICT政策) > 放送政策の推進 > 4K放送・8K放送 情報サイト > 新4K8K衛星放送開始に向けたBS放送用周波数の再編

新4K8K衛星放送開始に向けたBS放送用周波数の再編

BS右旋帯域再編の概要

 2017年までのBSデジタル放送(2K)は、日本が使用できる全ての衛星放送用周波数を用いて放送を行っていたため、新4K8K衛星放送に使用する周波数が確保できませんでした。このため、新4K8K衛星放送は、新たに「左旋偏波」という電波を用いて、これまでの放送(右旋偏波)とほぼ同じ周波数帯に重ねて送信する方法が計画されました。そして、新4K8K衛星放送はこの左旋偏波を用いて放送する予定でした。しかし、これまでに設置されているパラボラアンテナのほとんどが左旋偏波を受信できないことから、この方法では新4K8K衛星放送の普及が遅れる恐れがありました。

 そこで、4K8Kの迅速な普及を図るため、既存のBSデジタルを放送している右旋偏波の周波数を再編し、一部の4K放送を右旋で送信することが計画されました。これは、(1)一部の既存の2K放送の使用する帯域を削減し、(2)発生する隙間を用いて周波数を組み替えること(再編)により、新4K8K衛星放送に使用できる周波数を確保するものです(図表参照)。この周波数再編により、7chを4K放送に使用できることとなりました。また、「4K・8K試験放送」に用いている周波数(17ch)も試験放送終了後は4K放送に使用することができるため、7chと17chにて合計6の4K番組を放送できることとなりました。

図表

(参考)周波数再編を行った日程

周波数の削減作業
年月日 放送局
2018年1月14日(日) NHK (BSプレミアム、BS1)
2018年1月22日(月) BS 朝日、BS-TBS
2018年1月29日(月) BS 日テレ、BS フジ
周波数の組み替え・集約
年月日 放送局
2018年4月16日(月) BS ジャパン
2018年5月8日(火) NHK (BSプレミアム)
2018年5月22日(火) ディズニー・チャンネル、BS アニマックス
2018年5月28日(月) スターチャンネル

ページトップへ戻る