【施策の概要】
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児童を有害コンテンツから保護し、その健全な育成を図るため、現在パソコン向けに実現している有害コンテンツのフィルタリング(選択的遮断)機能を、モバイル(携帯電話等)向けにも実現すべく、研究開発を行う。以下の技術について、研究開発を実施。 |
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(1) モバイルフィルタリング標準技術の研究開発
(2) モバイルフィルタリングシステム技術の研究開発
(3) モバイルレイティングデータベースの研究開発
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【イメージ図】
【研究期間】
平成16年度から平成17年度
【研究機関】
財団法人インターネット協会
【所要経費】
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平成17年度予算額 |
平成16年度予算額 |
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一般会計 |
52百万円 |
58百万円 |
【研究成果】
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携帯電話におけるフィルタリング機能の実装方式やサービス選択機能面について研究した結果を踏まえ、携帯電話向けフィルタリングソフトのプロトタイプシステムを開発し、保護者を対象とした実証実験を実施。本研究開発を推進することにより、携帯電話事業者によるフィルタリングサービスの提供を促進した。なお、携帯電話事業者は、平成17年から逐次、フィルタリングサービスの提供を開始している。 |
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【連絡先】 |
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総合通信基盤局 消費者行政課 |
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03−5253−5111(内5847) |
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