家電のデジタル化やネットワークのブロードバンド化の進展により多様なサービスが期待される情報家電について、安心安全に高度なサービスが利用できるよう必要な研究開発を実施し、新たなサービスの創出やユビキタスネット社会の実現に資する。 |
- 施策の概要
情報家電の高度利活用に必要な以下の技術の研究開発を行う。
(1) |
<自動認証型マルチデバイス連携・最適化技術>
能力に差異のある情報家電において、生体認証・電子タグ認証等複数の異なる認証方式等をネットワークと一体となって管理・制御し、サービス情報やユーザ情報と連携させることで、求められる一定のセキュリティレベルを維持しながら確実なアクセスコントロールを実現する技術の研究開発を行う。 |
(2) |
<スケーラブル対応型ソフトウェア制御技術>
通信の制御、認証、セキュリティ確保等に必要なソフトウェアを個々のデバイスの能力差異や状況に適応してネットワーク側からダウンロードすることを可能とする技術の研究開発を行う。 |
- イメージ図
- 研究期間
平成18年度から平成20年度まで
- 研究機関
NTTコミュニケーションズ株式会社 三菱電機株式会社
- 所要経費
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平成20年度予算額 |
平成19年度予算額 |
平成18年度予算額 |
一般会計 |
217百万円 |
259百万円 |
125百万円 |
- 研究成果
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- 関連リンク
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【連絡先】
情報通信国際戦略局 通信規格課
03−5253−5111(内5763) |
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