| １ |
．平成１５年度の経緯
平成１５年度については、平成１５年４月１日に環境物品等の調達の推進を図るための方針（調達方針）の策定を行い、これに基づいて環境物品等の調達を推進した。
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| ２ |
．特定調達品目の調達状況
各特定調達品目の調達量等については、別表１(PDF)及び別表２(PDF)のとおりである。
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目標達成状況等
調達方針においては、調達総量に対する基準を満足する物品等の調達量の割合により目標設定を行う品目については、全て１００％を目標としていたところであるが、一部の品目において判断の基準を満足する物品を調達できなかった。
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| 2) |
判断の基準を満足しない物品等
判断の基準を満足する物品を調達できなかった主な理由は、調達を要する物品の仕様に対応する製品が販売されていない等のため入手できなかった、もしくは機能・性能上の必要性から判断の基準を満足しない製品を入手したことによる。
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| 3) |
判断の基準より高い基準を満足する物品等の調達状況
紙類、文具類などにおいて、再生材料又は古紙の配合率が基準以上使用されているものを調達した。
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| ３ |
．特定調達物品等以外の環境物品等の調達状況
環境物品の選択に当たっては、エコマークの認定を受けている製品またはこれと同等のものを調達し、ＯＡ機器、家電製品の調達に際しては、より消費電力が小さく、かつ再生材料を多く使用しているものを選択するよう努力した。
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| ４ |
．その他の物品、役務の調達に当たっての環境配慮の実績
契約業者、納入事業者に環境物品等の調達の推進を働きかけ、また入札仕様書に環境基準を明記した。
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| ５ |
．平成１５年度調達実績に関する評価
平成１５年度間の調達については、概ね調達方針に定めた目標を達成し、なかには国の判断の基準より高い物品を調達したものもあったが、機能・性能上の必要性等の理由により一部の品目については調達出来なかった。平成１６年度以降の調達においては、環境物品等の調達の推進に向け引き続き努力が必要であると考えている。
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