採択事業の紹介

H30-9. IoTを活用した高齢者栄養支援のモデル創出

代表提案者 島根県健康福祉部、公立大学法人島根県立大学、出雲在宅栄養サポートチーム(在宅NST)、株式会社テクノプロジェクト
対象分野 医療・福祉
実施地域 島根県松江市、島根県出雲市、島根県邑南町
事業概要
  • 高齢者の低栄養は合併症や入院期間長期化等のリスク要因であるが、十分な対策が講じられていない。日本の高齢者の17.9%が低栄養傾向となっており、高齢化率全国3位の島根県では身近な課題である。国民健康保険被保険者1人当たりの年間医療費が全国1位の島根県では医療費適正化の観点からも対策が望まれる。
  • 本事業では、ウェアラブル端末等を活用した低栄養の「予防」、「医療・介護」の各サービスを提供し、限られた医療介護リソースで効率良く低栄養の課題を解決していく。医療費を適正化していくためには中長期的な事業継続が必要であるため、得られたデータを分析し、予防施策に活用する等持続可能なリファレンスモデルを創出する。
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具体的な取り組みの説明