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定住自立圏構想の推進に関する懇談会第10回(平成25年9月12日)

平成25年9月12日、坂本総務副大臣は「第10回定住自立圏構想の推進に関する懇談会」に出席しました。 
本日の懇談会では、定住自立圏構想の進捗状況・総務省の取組等が報告され、今後の定住自立圏構想の推進のための方策についての意見交換が行われました。


挨拶をする坂本総務副大臣


 
【動画】挨拶をする坂本総務副大臣

坂本総務副大臣挨拶

 皆さん、こんにちは。ご紹介いただきました副大臣を拝命しております坂本哲志でございます。 
 今日は佐々木座長はじめ、大変お忙しい中にこのようにお集まりいただきまして心から感謝を申し上げたいと思います。この定住自立圏構想、平成21年にスタートをいたしまして4年間が経過をいたしました。この間75の圏域、339の団体で、今、取組が行われているところであります。国におきましてもいわゆる骨太の方針の中にこの定住自立圏構想を強力に進めるべきだというような指摘がされておりますし、地方制度調査会におきましても人口減少や少子高齢化の今であるからこそ、この定住自立圏構想のような仕組みが必要であるというような答申がなされているところであります。新藤総務大臣が主宰いたします「地方の元気創造プラン」におきましても、機能の連携、そして、広域経営、こういったタイプのプロジェクトをこれからさらに進めていくということで、今、取り組んでいるところであります。 
 総務省におきましてもこういう動きを重視をいたしまして、研究班を設立いたしまして、自立圏構想に対しましてどういう財政措置ができるのか、あるいは、どういう機能の連携ができるのかということを調査し検討しているところでございます。今日は事務方よりこれまでの進捗状況あるいは調査報告といったものがあるかと思いますけれども、委員の皆様におかれましてはどうか活発なご議論で、私たちにさまざまな示唆を与えていただきたいと思います。日本の隅々まで元気になること、活性化すること、これがほんとうの国の豊かさであり国力であるということを念頭に、私たちはこれから政策を立案をしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。本日はお世話になります。ありがとうございます。

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