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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

新潟県長岡市及び糸魚川市の災害現場視察(平成29年10月30日)

 平成29年10月30日、小倉総務大臣政務官は、平成16年10月23日に発生した新潟県中越地震で甚大な被害を受けた新潟県長岡市山古志地域(旧山古志村)及び平成28年12月22日に発生した新潟県糸魚川市の市街地火災現場を視察しました。
 新潟県中越地震では、68名の方が亡くなり、3,175棟の建物が全壊するという大きな被害が発生しました。特に山古志地域では、地域に通じる道路が崩壊等により寸断され陸路での進入が困難であったことから、ヘリコプターで隊員が進入して孤立住民の救出や安否確認に当たり、壊滅的な被害を受けて全住民が避難しました。小倉総務大臣政務官は、甚大な被害を被ってなお、それを乗り越えて復旧・復興へと歩みを続けている山古志を、写真や映像、プロジェクションマッピングなどで紹介する「やまこし復興交流館おらたる」や、河道閉塞により水没した当時のままの家屋を保存している「木籠水没家屋」を視察しました。
 また、糸魚川市の市街地火災では、お亡くなりになった方はおられませんでしたが、17名の方が負傷され、147棟の建物が焼損しました。今回の視察で、小倉総務大臣政務官は、糸魚川市の消防職員から当時の消火活動の説明を受け、「カタイ絆でよみがえる 笑顔の街道 糸魚川」を目指す「復興まちづくり計画」について意見交換などを行いました。


山古志地域(木籠水没家屋)を視察する小倉総務大臣政務官



糸魚川市市街地火災現場を視察する小倉総務大臣政務官



「糸魚川市復興まちづくり計画」について意見交換をする小倉総務大臣政務官

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