大臣・副大臣・大臣政務官の動き

　平成30年4月11日、坂井総務副大臣は「言語バリアフリー関係府省連絡会議（第1回）」に出席しました。
　本会議は、「言葉の壁」のない社会の実現に向けて各府省の多言語対応におけるベストプラクティスや課題の共有、所管業界等への普及啓発などを通じて、府省間連携を一層強化し、観光業をはじめとするサービス業を中心とした産業競争力や社会の課題解決につなげていくことを目的としています。
　第1回会議では、総務省の多言語音声翻訳技術の取組状況の説明や、同技術を活用した各府省の先進的取組の紹介のほか、各府省で抱えている課題や現在取り組んでいる多言語対応の事例、今後の連携強化等についてのご発言がありました。
　坂井総務副大臣からは、訪日外国人旅行者数の増加により観光分野のみならず、幅広い分野での多言語音声翻訳技術の重要性がますます高まっている旨、また、各府省のご発言を受けて、さまざまな分野で同技術の活用ができるものと考えており、今後の府省間の一層の連携強化に期待する旨の発言がありました。

挨拶をする坂井総務副大臣

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会議の模様