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災害時における重要無線通信妨害への対応

 災害時においても、重要な無線通信(警察・消防・救急など生命・財産に関わる通信、航空機・船舶・鉄道などの安全航行に欠かせない通信、テレビ・ラジオ放送や携帯電話など)に支障を来たし、新たに救助・救援・復旧活動などに使用される無線通信に混信・妨害が発生した場合においても、速やかに妨害源を探査し、その発射源を特定し、妨害の排除をします。

 災害時において、重要な無線通信に支障を来たし、新たに救助救難・復旧活動などに使用される無線通信に混信・妨害が発生した場合においても、24時間体制で申告を受け付け、速やかに混信源を排除します。

妨害源探査のイメージ

 総務省では、電波監視システム(DEURAS)を全国に整備しており、各総合通信局にはセンタ局を設置し、主要都市に設置されたセンサ局を遠隔操作して、センサ局で受信した電波をモニター(聴音)したり、電波の到来方向などを測定して、電波の発信位置を特定し、混信・妨害の排除等を行っています。

連絡先

担当窓口 連絡先 無線局の用途
電波監理部監視課

電話:082-222-3327

消防・防災・放送・鉄道等
電波監理部調査課

電話:082-222-3331

警察・航空・海上・携帯電話等

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