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RCC-FM PR大使が黒瀬中国総合通信局長を表敬訪問

〜FM補完局のPRを推進していくことを宣言〜

  (株)中国放送(代表取締役社長:畑矢健治(略号:RCC))は、AMラジオ放送の難聴対策のため、中国総合通信局(局長:黒瀬泰平)より、FM補完中継局(送信場所:広島市南区(周波数:94.6MHz))の予備免許を受け、平成27年12月1日放送開始予定に向けて着々と準備をすすめているところです。

  このたび、FM補完放送(通称:RCC-FM)の周知・広報を行うため、同社女性アナウンサーと地元広島のアイドル「ひろしまMAPLE★S」で構成する「RCC-FM PR大使」が結成され、12月1日の100日前となる8月23日からPR活動を開始しました。

  8月24日には「RCC-FM PR大使」6名が、黒瀬局長を表敬訪問し、PR大使の結成と今後の活動について報告を行いました。

  最初に、PR大使リーダーの泉水はる佳アナウンサーより、今後の活動に向けての意気込みについて「12月1日からRCC-FMがスタートする。昨年8月の広島土砂災害において、私たちは、ラジオが非常災害時に重要な情報源であることをあらためて実感した。FM補完放送はまだまだ認知されていないので私たちがFM補完放送の顔となり、精一杯PRしていきたい。」と力強く述べられました。これを受け、黒瀬局長から「FM補完放送は国全体で推進している取り組み。特にラジオは災害時に強く広島土砂災害・東日本大震災でも頼りにされたメディアである。私たちも環境整備などでバックアップさせていただくので、PRをぜひよろしくお願いいたします。」と激励されました。

  引き続き行われた黒瀬局長との歓談では、PR大使から「8月23日は街頭でパンフレットを配布したが、みなさん積極的に受け取ってくださり、FM補完放送の関心の高さを実感した。」「いろいろな場所でFM放送を聴いてみた。音質の良さに驚いた。」などのコメントがありました。黒瀬局長からは「災害時にはスマートフォンなどは通信制限などにより使用出来なくなるがラジオはいつでも聴くことができる。」「FM補完放送は、全国的に放送が本格化するのはこれから。普及に向けてPRをがんばって下さい。」と述べました。

  中国総合通信局では、今後も引き続き、AMラジオの難聴対策を進めるためFM補完局の整備を支援し、緊急災害時に国民に必要な情報が適切に提供されるよう取り組みます。



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【黒瀬局長とRCC-FM PR大使】

【黒瀬局長とRCC-FM PR大使】

【歓談の模様】

【歓談の模様】





連絡先
  総務部総務課企画広報室/電話:(082)222−3445

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