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平成28年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を各地で実施

  中国総合通信局(局長:菊池 昌克)は、関係機関と連携して青少年が初めてスマートフォン等を手にする春の進学・新入学の時期に特に重点を置き、2月から3月を「春のあんしんネット・新学期一斉行動集中月間」として、各種啓発活動を実施しました。
  取り組み内容は、以下のとおりです。
 

○ 啓発コンテンツの放送(ケーブルテレビ局・コミュニティFM放送局:2月から3月)

−手づくり動画・音声コンテンツで約6,000回放送−

・動画「スマホのつきあい方」(時間:15秒)
・動画「フィルタリングの推進」(時間:15秒)
・音声「家庭でのルールづくり」(時間:20秒)

○ 啓発テロップ等を電光掲示板へ表示(鳥取・島根・岡山・山口県庁及び広島市(2月から3月)

−各県市、各県市教育委員会と協力、県民・市民へ向けて一斉行動をPR−

○ リーフレット・ティッシュの配布

−「スマホのルールを考えましょう!」と声かけしながら買物客へ配布−

・ゆめタウン山口:2月2日300部配布
・JR鳥取駅:2月16日400部配布
・JR岡山駅:3月3日1000部配布
・ゆめタウン益田:3月24日300部配布
・JR広島駅:4月27日1000部配布

○ 広島テレビ放送への出演によるPR活動

(広島パルコ前:3月30日)
―今年は歩きスマ「ハッと」フォンでHAT(帽子)から
鳩を出すマジックも披露―
 

○ 野球、サッカー観戦者へ電光掲示板でPR

―マツダスタジアムではリーフレット・ティッシュを配布し入場者にアピール!―
・エディオンスタジアム(2月27日)
・マツダスタジアム(3月12日)
マツダスタジアム

エディオンスタジアム

○ NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、GREEと協力しブースを出展、リーフレット等配布で安心・安全な利用を呼びかけ(JR岡山駅サンフェスタ広場:3月3日)

―安心ネットづくり協議会と協力して、ゲームをしながら情報モラルを学べるアプリ等を体験、約120名が来場―

○ ILAS※(アイラス)実施校の入学説明会でネットの安心・安全について講演

―保護者と生徒合同で説明、家庭でネットの安心・安全について話し合うきっかけづくりに―
  ・山口県立山口農業高校(3月23日)
  ・島根県立益田高校(3月25日)
  ※総務省が行っている、高校1年生を対象としたインターネットリテラシーテスト。

○ スマホ・ケータイ安全教室※との連携(山口中学校:4月28日)

―NTTドコモと連携し全生徒445名に啓発―
※NTTドコモが行っている、携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法を啓発する無料の出前講座。
  本取組は、中国総合通信局が管内各県及び政令市の教育関係機関、PTA団体、私学団体、警察本部及び携帯電話事業者等と連携体制を構築した「スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する中国連絡会」(略称:スマホ連絡会)の活動の一環として取り組んだものです。各取組においてご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

  今後も、中国総合通信局は、スマホ連絡会構成員とともに引き続き安心してネットを利用していただくための啓発活動を推進していきます。

                                                                      PDF版はこちらPDF【1.44MB】

 

 
連絡先
  情報通信部 電気通信事業課/電話:(082)222−3375

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