近年、医療機関では、医療用テレメータ、無線LAN、携帯電話などの電波を利用する機器の活用が進んでいます。また、入院患者やその家族などが、医療施設内で携帯電話やタブレット端末を利用したいというニーズも高まっています。しかしながら、医療機関において適正な電波管理が行われていない場合には、医療機器相互の混信や電波が届かないといったトラブルが発生する場合があります。
本説明会では、医療用テレメータや携帯電話などの電波利用機器に関する電波管理のあり方及び優良・トラブル事例を踏まえた課題・対策について、総務省がこれまで収集した事例等を基に、より具体的に説明します。
日時
平成30年3月23日(金曜日)15時15分から16時15分まで(14時45分受付開始)
会場
TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 カンファレンスルーム8B
(広島市南区大須賀町13-9 ベルヴュオフィス広島 )
演題及び講師
『医療機関における電波管理のあり方及び優良・トラブル事例から見た課題・対策について』
東京大学医学部附属病院 企画情報運営部 講師
パブリック・リレーションセンター/企画経営部副センター長/副部長
臨床工学技士 新 秀直(あたらし ひでなお) 氏
参加申込
定員50名(定員になり次第、募集を締め切ります。)
別紙【58KB】を参照の上、3月20日(火曜日)までにお申込みください。