中国地方では主に中国電力(株)が、電力の安全かつ安定供給のために固定系(固定局)及び移動系(基地局、携帯基地局、陸上移動局及び携帯局等)の無線局を設置しています。
固定系では、マイクロ波によるデジタル方式の導入と2ルート化の整備により、情報の高度化・伝送路の高品質化が図られています。
中国地方では広島ガス(株)をはじめ多数のガス事業者が、ガスの安定供給のため移動系(基地局及び陸上移動局等)を主体とした無線局を設置しています。
遠隔監視制御を行うための情報伝送などのために無線局(固定局)を使用している事例もあります。