平成22年5月27日
中国総合通信局

平成22年度電波利用環境保護周知啓発の取り組み

〜守ろう!電波のルール〜

中国総合通信局(局長:福本 謙二)は、不法無線局による混信その他の妨害等から正しく無線局を運用している免許人及びそのサービス利用者を保護し、良好な電波利用環境の整備を推進するため、本年度も6月1日から6月10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」に設定し、「守ろう!電波のルール」をキャッチフレーズに、電波利用に関する周知・啓発活動を集中的・重点的に行うとともに不法無線局対策を強化します。

 

1 主な周知・啓発活動

一般国民に対し、無線局免許の必要性、「技適マーク」の確認、国内で使用できない外国規格の無線機への注意、及び不法無線局の社会的影響を周知します。

(1)テレビスポット広告による広報

中国地方5県の民放でのスポットCMの実施

(2)自治体広報誌による広報

中国地方5県の自治体の広報誌への掲載依頼

(3)ポスター・リーフレットによる広報

中国地方5県の自治体及び関係団体へのポスターの掲示及びリーフレットの配布の依頼

(4)電車中吊り広告による広報

JR山陽線及び山陰線等の車輌へのポスターの掲示

(5)当局ホームページによる広報

 

2 不法無線局対策の強化

6月1日から6月30日までを「取締り強化期間」とし、重点的に実施します。

(1)捜査機関と連携した共同取締りの実施

(2)電波監視の重点的な実施

 

 

照会先 電波監理部電波利用環境課
電話 (082)222−3311
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