中国総合通信局(局長:吉武 洋一郎)は、さる平成22年8月5日(木)に株式会社山陰放送のアナログ・デジタル親局の放送が中断したことから、本日、今後同様の放送の中断が発生しないよう、再発防止策の徹底等を図り、一層、放送システムの安全性・信頼性の向上に努めるよう要請しました。
本放送中断事故は、さる平成22年8月5日(木)17時36分頃から19時51分頃までの間、断続的に、BSS松江標準テレビジョン局(アナログ放送親局)が約19分間、BSS松江デジタルテレビ局(デジタル放送親局)が約23分間にわたり、演奏所電源設備のトラブルにより放送が中断したことから、両放送局から中継を受けている放送局(中継局)にも影響を及ぼし、鳥取・島根両県内全域約41万世帯で画面が黒くなる等の放送中断があったものです。
【具体的な放送中断の日時】
本日、同社に対し、今後同様の放送の中断が発生しないよう、再発防止策の徹底を図り、一層、放送システムの安全性・信頼性の向上に努めるよう要請しました。
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電話 | (082)222−3382 |