中国総合通信局(局長:吉武 洋一郎)は、島根県、中国超高速ネットワーク連絡協議会、中国情報通信懇談会と共催で、「中国JGN2plusシンポジウム 2010」を別紙1(PDF 104KB)のとおり開催します。
このシンポジウムは、「地域情報化の新たな展開に向けて」をテーマとして、JGN2plus回線による映像コンテンツ配信や遠隔授業に関する実証実験を通じた、ICTの利活用による地域の活性化を図るための取り組み事例を紹介します。また、JGN2plusに代わる新たな研究開発テストベッドネットワークとして、現在、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が検討を進めている「新世代通信網テストベッド(JGN-X)」の概要について紹介し、超高速ネットワークの技術や地域での利活用について考える機会とすることを目的としています。
※ 講演の概要は、別紙2(PDF 104KB)のとおり。
(参考)
JGN2plus
JGN2plusは、新世代ネットワークの実現に向け、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運用する超高速・高機能研究開発用テストベッドネットワークで、各種研究開発のため広く利用されています。
JGN-X
JGN-Xは、現在のネットワークが抱えるセキュリティ、エネルギー消費等の問題を解決することを目指して、JGN2plusに代わる新たな研究開発テストベッドネットワークとして、NICTが平成23年度から5カ年計画で構築することを検討しているものです。
照会先 | 情報通信部情報通信連携推進課 |
電話 | (082)222−3408 |