中国総合通信局(局長:高崎 一郎)では、「中国地域における大災害発生時の情報流通の確保に関する検討会」を行い、報告書案について平成平成23年6月28日から同年7月28日までの間、意見募集を行いました。
その結果、14件の意見が提出されましたので、提出された意見及びその意見に対する考え方を公表します。
記
1 経緯
災害発生時等においては、通信・放送インフラによる速やかな災害情報の伝達、緊急通報や安否確認などの情報流通を確保することが、国民の生命・財産の保護や国家機能等の維持に不可欠となります。
東日本大震災においては、広範囲にわたり情報伝達の遅延、通信の輻輳や途絶などの状態が生じたことを踏まえて、中国総合通信局では、中国地域における大災害発生時における情報流通上の主要な課題や考えられる解決策について、関係者の方々から御意見をいただき報告書のとりまとめを行いました。
2 意見募集の結果
意見の提出者、意見の概要及び意見に対する考え方は別添1(PDF 145KB)のとおりです。
なお、別添1については、提出された意見(別添2)(PDF 454KB)及び添付資料(別添3)(PDF 11.1MB)とあわせて連絡先窓口においても配布いたします。
3 今後の予定
提出された意見を踏まえ、同検討会において更なる検討を行い、年内に取りまとめを行う予定です。
【関連情報】
「中国地方における大災害発生時の情報流通の確保に関する検討会」報告書案の公表及び本案に対する意見の募集について
https://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo_2011/2011so022-1.html/
照会先 | 連絡先:情報通信部 情報通信振興課 |
電話 | (082)222−3322 |