中国総合通信局(局長:吉武 洋一郎)では、東日本大震災を教訓として、大災害発生時の情報流通上の主要課題や解決策を検討するため、「中国地域における大災害発生時の情報流通の確保に関する検討会」を下記のとおり開催します。
記
1 趣旨
災害発生時等においては、通信・放送インフラによる速やかな災害情報の伝達、緊急通報や安否確認などの情報流通を確保することが、国民の生命・財産の保護や国家機能等の維持に不可欠となります。
東日本大震災においては、広範囲にわたり情報伝達の遅延、通信の輻輳や途絶などの状態が生じたことを踏まえて、中国地域における大災害発生時における情報流通上の主要な課題や考えられる解決策について、関係者の方々から御意見をいただき検討を行うものです。
2 検討事項
(1)大震災発生時等及び直後の情報流通上の課題
(2)復旧支援期における情報流通上の課題
(3)上記(1)及び(2)の解決策
(4)対策にあたっての考え方など
3 検討会メンバー
別紙(PDF 102KB)のとおり
4 スケジュール
5月30日(月)に第1回検討会を開催し、7月上旬を目途に取りまとめを行う予定
照会先 | 総務部 総務課 |
電話 | (082)222−3302 |