平成24年6月4日
中国総合通信局
岡山・香川地上デジタル放送推進協議会
総務省と各放送事業者とで構成される全国地上デジタル放送推進協議会は、本日、岡山県倉敷市新田の一部地区におけるデジタル混信に対する対策計画を別紙1のとおり公表しました。
今後、当該地区の住民の方々が受信アンテナ対策を行う際には、テレビ受信者支援センター(デジサポ)の支援策(別紙2参照)の活用が可能となります。
デジタル混信とは、他の放送局やタクシー無線等の電波からの混信を受けるために地上デジタル放送を良好に視聴できない受信障害の現象です。
デジタル混信のイメージ図
デジタル混信に対しては、各地域の地上デジタル放送推進協議会が、実際に調査した結果や受信者からの申告等に基づき発生実態の把握、影響する地域(世帯)の範囲の確定、デジタル混信を解消するための適切な対策手法等を定め、「地上デジタル放送のデジタル混信に対する対策計画(デジタル混信対策計画)」として公表します。
混信の発生地域 | デジタル混信の原因 | 対策手法 | デジタル混信の影響を受ける中継局のチャンネル |
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岡山県倉敷市新田の一部地区 | 国内放送波の影響 | 受信アンテナ対策 | ・水島中継局から放送されるNHK総合及びNHK教育のチャンネルに影響がある。 ・受信者は、受信アンテナの移設が必要となる。 |
別紙1:デジタル混信の発生地域に対する対策計画(地区別)[PDF 263KB]
別紙2:デジタル混信対策の助成制度[PDF 85KB]