報道資料
平成25年4月11日
中国総合通信局
出雲地域における地デジの受信障害対策について
季節的に発生している地デジの受信障害が解消できます
島根県出雲市の一部の地域(※別紙のとおり)では、従前から、季節的に外国からと見られる電波による混信のため、「画面の映りが悪くなる」、「音声が途切れる」といった受信障害が発生しています。
中国総合通信局(局長:木村 順吾)は、地域の放送事業者や自治体等の関係機関とともに、地上デジタル放送の受信環境整備に鋭意取り組んできており、平成25年1月に、大社中継局(浜山)のチャンネル変更を行うとともに、大社中継局の放送エリアを南側に拡大したところです。
この結果、拡大後のエリアで、従前、松江親局(澄水山)からの電波を受信されていた世帯の場合、大社中継局に変更するなどの対策を行えば、受信障害を解消することが可能になります。その際の改修工事費用の一部は、国の助成金の対象となる場合があります(ただし、受信設備等の不良が原因の場合は、助成金の対象とはなりませんので、ご注意ください。)。
そこで、総務省中国地域テレビ受信者支援センター(デジサポ中国)では、4月から出雲市内に混信対策事務所を設け、視聴者からの問い合わせ等に対応する体制を整えました。この地域の視聴者の皆様は、受信障害が発生した場合にはデジサポ中国までご相談ください。
【ご相談窓口】
総務省中国地域テレビ受信者支援センター(デジサポ中国)
ナビダイヤル 0570−008−038 (平日 9:00〜18:00)
*IP電話等、ナビダイヤルがつながらない場合は、0853−21−3036 におかけください。 |
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