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報道資料

平成27年9月9日
中国総合通信局

中国地方の市町村における防災ICTの整備状況

災害情報の伝達手段の整備が進展
  中国総合通信局(局長:黒瀬 泰平)は、この度、中国地方の市町村におけるICT(情報通信技術)を活用した災害時の住民への情報伝達手段について調査を行い、整備状況を取りまとめました。
  災害時の通信手段の確保については、従来からその重要性が認識され、各市町村において整備が進められているところですが、近年の大規模災害の状況に鑑み、住民への情報伝達においては多様な手段を確保することが必要との認識が高まっていることから、中国地方の整備状況を把握するため市町村にアンケート調査を行い、平成26年度末の結果を取りまとめたものです。
  中国総合通信局では、この結果を踏まえて、今後発生が想定される土砂災害、南海トラフ地震等の災害に備え、地域の実情に応じて緊急速報メール、ホームページ、防災行政無線(同報系)等の多様な住民への情報伝達手段の確保と、防災行政無線(移動系)、衛星携帯電話等の情報収集・情報連絡手段整備の支援・促進を図っていくこととしています。
  概要は別紙PDF【171KB】のとおりです。

連絡先
防災対策推進室
樋上室長、好沢課長補佐
電話:(082)222-3371
 

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