報道資料

　総務省は、情報通信技術（ICT）利活用による新たな価値の創造や地域の活性化を推進することを目的とし、ICT分野における新規性に富む研究開発課題を大学・企業などから広く公募し、優れたものに対しては研究委託により研究費の支援をしています（「戦略的情報通信研究開発推進事業（SCOPE）」）。
　昨年7月に報道発表した「若手ICT研究者を対象にした平成28年度研究開発課題（平成28年9月12日から同年10月21日までの公募）」については、全国から50件の提案がありましたが、中国総合通信局(局長：菊池 昌克)管内からは、広島大学（研究代表者：近堂 徹准教授）の研究開発課題が採択されましたので、お知らせします。
　なお、全国では、広島大学を含む7件が採択されました（別紙【137KB】参照）。