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報道資料

平成29年2月21日
中国総合通信局

松江市で「地域オープンデータ推進会議」を開催
<オープンデータ利活用推進セミナー>

  国・地方公共団体・民間事業者等は様々なデータを保有しています。これらのデータのオープン化は、データを活用した新たな事業やサービスの創出を促すことにより、地域住民の利便性の向上や地域課題の解決のためのツールの一つとして、その必要性が高まっています。
  中国総合通信局(局長:菊池 昌克)では、地域のオープンデータについては、平成27年7月に、地方自治体及び民間企業等からなる「地域オープンデータ推進会議」を設置し、中国地域におけるオープンデータの流通及び活用を推進してきているところであります。その取組みの一環として、この度、島根県(知事:溝口 善兵衛)及び中国情報通信懇談会(会長:苅田 知英(中国経済連合会会長))との共催により、以下のとおり、「地域オープンデータ推進会議」を開催します。
  会議では、オープンデータの取組みを検討している地方公共団体やオープン化されたデータの利活用による事業を目指した民間企業等に参加していただき、データ活用による地域づくりや活用アイデアなどの意見交換を行う予定です。
  なお、今回開催される「地域オープンデータ推進会議」は、4回目の開催で、山陰地域では、初めての開催となります。また、共催の島根県では、本年3月にオープンデータを公開することとしています。

1 日時
  平成29年3月17日(金)13時30分から16時50分(受付開始13時)
2 場所
  松江テルサ4階大会議室(松江市朝日町478-18)
  http://www.sanbg.com/terrsa/access/
3 プログラム
(1)講演
   演題 「(仮)データ活用による地域づくりの未来と新たなサービスの創出」
      講師 筑波大学システム情報系社会工学域 教授 川島 宏一 氏(総務省地域情報化アドバイザー)
(2)事例紹介
   講師 株式会社バイタルリード 代表取締役 森山 昌幸 氏
(3)ワークショップ
   テーマ 「(仮)みんなで考える官民データの活用アイデア」
   ファシリテーター 島根大学地域未来戦略センター 助教 中野 邦彦 氏

4 対象
  地方公共団体、民間企業及び一般の方

5 参加申込方法等
(1) 定  員  60名(先着順)
(2) 参加費  無料
(3) 申込方法
    以下URLからアクセスし、必要事項を入力の上、お申し込みください。
    https://s-kantan.com/pref-shimane-u/offer/offerList_detail.action?tempString=opendata
(4) 申込期限 平成29年3月10日(金)

6 主催
  中国総合通信局、島根県、中国情報通信懇談会


連絡先
情報通信部 情報通信振興課
電話:(082)222−3322

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