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報道資料

平成29年7月5日
中国総合通信局

「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」の公募開始
<障害のある児童生徒を対象とした実証の提案を公募>

  あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会は、私達の生活や経済活動のあらゆる分野で浸透し始めています。IoT社会では、膨大な情報の中から、必要な情報を抽出し新たな価値を創造するといった情報活用能力が今以上に求められますが、今後は、これらの時代の大きな変革に適応できる人材の育成が益々重要となっています。
  このような観点から、総務省では、地域の人材やクラウド上の教材等を活用したプログラミング教育を企画・実施する事業者に対する支援(若年層に対するプログラミング教育の普及推進)を、平成28年度から取り組んでいます。
  中国総合通信局(局長:菊池 昌克)管内では、昨年度、山口市立大殿(おおどの)小学校で実証を行っているところでありますが、さらに、追加公募において、広島市立鈴が峰小学校、松江市立城北小学校及び松江市立古志原(こしばら)小学校が実証校として選定され、今後、実証を行うこととしています。
  平成29年度は、障害のある児童生徒もプログラミング教育を受けることができるようにするために、個々の障害の状態や特性に応じた実施モデルの実証を行うための提案の募集を、平成29年7月3日(月)から平成29年7月31日(月)までの期間に行っていますので、お知らせします。
  1. 募集対象
      プログラミング教育を企画・実施する事業者(小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、社会教育施設等の設置者を含む)等

  2. 提案手続

【参考】

<連絡先>
(本事業に関すること)
 総務省情報流通行政局情報通信利用促進課
 担当:本橋課長補佐、丸山主査、一田係長
 電話:03-5253-5743(直通)
 FAX :03-5253-5752

(公募に関すること)
 障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業公募事務局 (アライド・ブレインズ(株))
 担当: 田崎、石川
 電話: 03-3261-7431
 E-Mail:programming_atmark_edu2017.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。

連絡先
連絡先:情報通信部 情報通信振興課
電話:(082)222−3322

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