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報道資料

平成30年6月22日
中国総合通信局

中国・四国広域圏で新たな放送サービスが始まります
〈V-Lowマルチメディア放送の業務認定と無線局免許交付〉

 中国総合通信局(局長:元岡 透)は、本日、中国・四国マルチメディア放送株式会社(代表取締役社長:久保(くぼ) 雅史(まさふみ))に対して、中国・四国広域圏における移動受信用地上基幹放送(V-Lowマルチメディア放送)の業務認定証を交付しました。
 また、同日付けで、株式会社VIP(ヴィアイピー)(代表取締役社長:仁平(にひら) 成彦(なるひこ))から免許申請のあった基幹放送局について、免許を交付しました。
 V-Lowマルチメディア放送は、車載端末、携帯端末などに向けて、映像・音声・データを組み合わせて行うことができる新しい放送サービスです。

 今回のソフト事業者(中国・四国マルチメディア放送株式会社)の認定及びハード事業者(株式会社VIP)の免許により、中国・四国広域圏におけるV-Lowマルチメディア放送サービスの提供が可能となりました。中国・四国マルチメディア放送株式会社は、6月26日の放送開始を目指して準備を進めています。

注:「V-Lowマルチメディア放送」とは、
地上アナログテレビ(1〜3ch)停波後の周波数のうち99メガヘルツを超え108メガヘルツ以下の周波数を使用して行う新しい放送です。
東北、関東・甲信越、東海・北陸、近畿及び九州・沖縄の各広域圏では、既にサービスが開始されています。

〈参考資料〉
【別紙1】業務認定及び無線局免許の概要PDF【107KB】
【別紙2】V-Lowマルチメディア放送の概要PDF【305KB】

〈関連報道発表〉

連絡先
放送部 放送課
電話:082-222-3382

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