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報道資料

平成30年10月2日
中国総合通信局

宇部市のIoT実装によるスマート農業を支援
〈平成30年度「地域IoT実装推進事業」採択候補の決定〉

 総務省は、「地域IoT実装推進事業」追加公募(第2次)に係る採択候補を決定しました。中国総合通信局(局長:長塩 義樹)管内では、山口県宇部市が提案した「農業センサーの活用による戦略的作物の生産性向上を目指す事業」が選定されています。
 また、本事業の追加公募(第3次)を9月28日(金曜日)から10月19日(金曜日)まで実施いたします。
  1. 事業の概要
     本事業では、地域におけるIoTの実装に取り組む具体的道筋を示した「地域IoT実装推進ロードマップ」に記載され、これまで実証等の取組を通じて創出されたスマート農業・林業・水産業など分野別モデルの普及展開を図るため、地域で先導的な取組を支援するものです。

  2. 選定結果
     平成30年7月13日(金曜日)から8月10日(金曜日)までの間、公募が行われ、審査の結果、全国で3件、中国管内では、次の1件が選定されました。

    事業主体 事業名
    山口県宇部市  農業センサーを活用した戦略的作物の生産性向上
    【概要】
     農業所得の向上、栽培技術の継承、担い手の確保・育成、遊休農地の解消などの地域活性化を目的として、農業センサーを活用することにより「戦略的作物」(オリーブ・お茶・トマト・花き等)の栽培環境と栽培技術を見える化し、生産性の向上を図る。(別紙参照PDF【569KB】)
  3. 追加公募
     追加公募の詳細は、以下の関連報道発表をご参照ください。

<関連報道発表>

連絡先
情報通信部 情報通信振興課
電話:082-222-3322

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