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報道資料

平成31年2月26日
中国総合通信局

山陽放送に中国管内初の認定放送持株会社を認定
〈山陽放送分割準備株式会社へ放送局等の免許人の地位を承継〉

 中国総合通信局(局長:長塩 義樹)は、本日、山陽放送株式会社(代表取締役社長 桑田 茂)に対し、認定放送持株会社の認定証を交付しました。また、山陽放送分割準備株式会社(代表取締役社長 桑田 茂)への中波ラジオ放送局、FM補完局及びテレビジョン放送局等免許人の地位の承継を許可する許可通知書を交付しました。認定及び許可は4月1日付けとなります。
 なお、認定放送持株会社の認定は、管内では初めてであり、全国では10番目となります。
  1. 認定放送持株会社の認定
     山陽放送株式会社から申請のあった認定放送持株会社の認定について、本年2月8日に開催された電波監理審議会(会長 吉田 進(よしだ すすむ)京都大学名誉教授)において認定することが適当である旨の答申を受けたことから、本年4月1日付で認定放送持株会社を認定しました。

    【認定放送持株会社認定申請の概要】
    申請者 山陽放送株式会社
    (平成31年4月1日付で「RSKホールディングス株式会社」へ商号変更予定)
    (代表取締役社長 桑田 茂)
    申請年月日 平成30年12月20日
    子会社となる放送事業者  RSK山陽放送株式会社
    (現在の「山陽放送分割準備株式会社」であり、平成31年4月1日付で「RSK山陽放送株式会社」へ商号変更予定)
    関係会社となる放送事業者 エフエム高松コミュニティ放送株式会社
    認定の効力発生日 平成31年4月1日

    《RSKホールディングス株式会社の組織イメージ》

    RSKホールディングス株式会社の組織イメージ
  2. 中波ラジオ放送局、FM補完局及びテレビジョン放送局等の免許人の地位の承継
     山陽放送分割準備株式会社から申請のあった中波ラジオ放送局、FM補完局及びテレビジョン放送局等の免許人の地位の承継について、本年4月1日付で承継することを許可しました。

    【免許人の地位の承継申請の概要】
    申請者 山陽放送分割準備株式会社
    (平成31年4月1日付で「RSK山陽放送株式会社」へ商号変更予定)
    (代表取締役社長 桑田 茂)
    分割当事者 山陽放送株式会社
    (平成31年4月1日付で「RSKホールディングス株式会社」へ商号変更予定)
    (代表取締役社長 桑田 茂)
    承継に係る放送局 中波ラジオ放送局:親局1局 中継局6局
    FM補完中継局:主たる補完中継局1局
    テレビジョン放送局:親局1局 中継局73局(うち、岡山県内63局、香川県内10局)
    申請年月日  平成30年12月20日
    放送対象地域 (ラジオ放送)
    岡山県
    (テレビジョン放送)
    岡山県及び香川県
    承継の効力発生日 平成31年4月1日
<関連報道資料>

連絡先
放送部 放送課
電話:082-222-3382

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