北海道の情報通信(北海道総合通信局)
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平成20年1月22日発表

冬観光に向けた電子タグ利活用のための実証実験を実施します


− 厳寒期の「知床地域」においてポイントラリーなどを実施 −
   北海道総合通信局 (局長 浅見 洋 (あさみ ひろし) )は、平成19年9月から「北海道の冬観光に向けた電子タグ利活用のための調査検討会」(座長 伊藤 直哉 (いとう なおや) 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 准教授)を開催していますが、今般、本調査検討会の提案を受け、次のとおり、実証実験を実施します。

実証実験では、斜里町ウトロ地区で実施されるオーロラファンタジーの入場チケットとなる電子タグカード(約1,000枚)を流通させ、会場での入場者のチェックを行います。
   また、実証実験場所内の5カ所にリーダライタを設置して、電子タグカードを配付した観光客を対象にポイントラリーを実施、利用者が帰宅後、インターネットからポイントラリー経路の確認と写真の掲載ができるシステムを構築します。
   さらには、自然体験ツアーガイドが、自然保護地区入出時に自身に装着した電子タグをリーダライタ装置で読み取ることにより、入域情報を把握します。合わせて、実験期間中、機器を終日屋外に設置し耐久試験を行います。

1 実証実験期間

平成20年2月5日(火曜日)から2月18日(月曜日)まで

2 実証実験場所

(1)斜里町(ウトロ地区)
(2)羅臼町

3 実証実験概要

別紙のとおり

(1)電子タグカード運用実験
(2)ポイントラリーを利用した電子タグ運用実験
(3)自然保護地区入域制限のための電子タグ運用実験

<参考>

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
情報通信部 情報通信振興課
電話:011-709-2311 (内線 4712)


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別紙

冬観光に向けた電子タグ利活用のための実証実験の概要

冬観光に向けた電子タグ利活用のための実証実験の概要 実証実験ホームページ 実証実験ホームページ

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