北海道の情報通信(北海道総合通信局)
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平成20年2月8日発表

「列車防護無線の点検の要請」


   北海道総合通信局(局長 浅見 洋 (あさみ ひろし))は、本日、管内のJR各社に対し、列車の安全で確実な運行を確保するため、アナログ方式の列車防護無線機器の点検を実施するよう要請しました。

1 経緯

   平成19年12月14日、札幌駅付近で北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)の列車防護無線の誤発報が発生しました。
   2月8日、同社からの調査結果として、誤発報の原因は、同社の列車に搭載していたアナログ方式の列車防護無線機器内部の結露とじん埃の混入による電気回路の一時的な不具合であると推定した旨の報告を受けました。

2 要請の内容

   北海道総合通信局は、本日、こうした状況を踏まえ、列車防護無線の誤発報の発生を未然に防止し、列車の安全で確実な運行を確保する観点から、管内のJR各社に対して、(1)アナログ方式の列車防護無線機器の点検を実施すること、(2)点検の結果を踏まえ、必要な措置を講じること、を要請しました。

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当:無線通信部 陸上課
電話:011-709-2311 (内線 4642)



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