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平成21年1月23日発表

「総務省テレビ受信者支援センター」を北海道内各地に拡充

− 旭川市、釧路市及び函館市に「地デジ」の相談、支援の拠点を設置 −

   テレビを視聴している皆様のデジタル化に関する相談や支援等に対応するための拠点である「総務省テレビ受信者支援センター」が、全ての都道府県に拡充・設置され、平成21年2月2日(月曜日)から業務を開始します。
   北海道においては、昨年10月1日から業務を開始している札幌市に加えて、旭川市、釧路市及び函館市にテレビ受信者支援センターが開設されます。
   また、昨年11月28日から募集していた同センターの愛称が、「デジサポ」に決定しました。

1 支援センターの拠点の拡充

2011年(平成23年)7月24日の地上テレビジョン放送のデジタル放送への完全移行に向けて、テレビを視聴している皆様に円滑にデジタル放送に移行していただくため、デジタル化に関する相談や支援等に対応するための拠点である「総務省テレビ受信者支援センター」が、昨年10月1日に全国11か所に設置され、業務を開始しています。
   総務省では、このテレビ受信者支援センターを全ての都道府県に拡充・設置すべく手続を進めてまいりましたが、今般、公募手続を経て、その実施団体として社団法人デジタル放送推進協会を決定しました。
   社団法人デジタル放送推進協会では、同決定を受け、同センターの全都道府県への拡充・設置に向けて準備を進め、本年2月2日(月曜日)から、旭川市、釧路市及び函館市を含む全国40か所にて業務を開始する運びとなりました。
   今回、北海道において業務を開始する総務省テレビ受信者支援センターの概要は、別紙【PDF】のとおりです。
   なお、今回の拡充・設置等に伴い、既に業務を行っている総務省テレビ受信者支援センター(札幌市を含む11か所)については、その名称及び担当地域が変更となり、北海道内においては別紙【PDF】のとおりとなります。

2 支援センターの愛称の決定

総務省テレビ受信者支援センターの愛称について、昨年11月28日から12月22 日まで募集を行い、本日開催された「地上デジタル放送国民運動推進本部」において、「デジサポ」に決定しましたので、お知らせいたします。
   また、この愛称の決定を受けて、次のとおりロゴマークを作成しましたので、併せてお知らせいたします。

「デジサポ」ロゴマーク

今後、総務省テレビ受信者支援センターでは、この愛称及びロゴマークを使用して、テレビを視聴している皆様に円滑にデジタル放送に移行していただくための支援等の業務を行ってまいります。

<参考>

  1. 総務省テレビ受信者支援センターは、総務省の補助事業として社団法人デジタル放送推進協会により実施・運営されています。

  2. テレビを視聴している皆様からのお問合せについては、「総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センター」(地デジコールセンター、電話 : 0570-07-0101)において一括して受け付けます。

  3. 「地上デジタル放送国民運動推進本部」とは、2011年7月の地上放送の完全デジタル化に向けた最終段階にあって、高齢者を含め、すべての国民に対する丁寧な啓発・相談、地域レベルのデジタル化への取組支援などすべての関係者が一体となった国民運動を展開することにより、国民の視点に立った地上放送のデジタル化を加速推進することを目的に総務大臣を本部長として平成20年7月から開催しています。

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当 : デジタル放送受信者支援室
電話 : 011-709-2311(内線 4618)


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