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平成21年5月21日発表

<情報通信月間参加行事>

「電波の安全性に関する説明会」を開催


− 身近な電波と安心な暮らしを考える −

   北海道総合通信局(局長 大矢 浩 (おおや ひろし))は、社団法人電波産業会(会長 西田 厚聰(にしだ  あつとし)株式会社東芝 代表執行役社長)及び、北海道テレコム懇談会 (会長 小柴 政則 (こしば まさのり) (北海道大学大学院 情報科学研究科 研究科長))との共催により、一般の方々を対象に、電波の性質や人体に与える影響など、電波の安全性について正しい理解を深めていただくために説明会を開催します。

パンフレットイメージ
パンフレット[PDF]

1  日時

平成21年6月26日 (金曜日)  13時30分から16時40分まで

2  場所

札幌第1合同庁舎2階講堂(札幌市北区北8条西2丁目1-1)
※説明会参加者の駐車場は確保しておりませんので、ご了承ください。

3  主催

総務省北海道総合通信局、社団法人電波産業会、北海道テレコム懇談会

4  参加対象者

一般 (どなたでもご参加いただけます。)

5  定員及び参加費

100名。参加費無料

6  プログラム

13時00分 開場

13時30分 開会

13時35分 講演1

演題  「安心して電波を利用するために」

講師  杉浦 誠(すぎうら まこと)  (総務省 総合通信基盤局 電波部 電波環境課長)

          ※電波が人体に与える影響に関する電波防護指針の制度、研究動向及び医療機器に与える影響を防止するための指針などについて、より安全で安心な電波利用環境の確保に向け、総務省がこれまでに取り組んできた施策の概要について紹介します。

14時15分 休憩

14時20分 講演2

演題  「電波の健康リスク評価」

講師  大久保 千代次  (おおくぼ ちよじ) 氏  (明治薬科大学 客員教授)

          ※電波の健康影響について、そのリスク評価はどう行われているのか、WHO(世界保健機関)が実施中の国際電磁界プロジェクトを中心に紹介します。

15時20分 休憩

15時30分 講演3

演題  「電波防護指針の根拠と測り方」

講師  渡辺 聡一 (わたなべ そういち) 氏  (独立行政法人情報通信研究機構 電磁波計測研究センター EMCグループ 研究マネージャー)

          ※安全な電波利用の指標を示す電波防護指針値がどのように作られているのか、また、携帯電話が電波防護指針値を満足しているかどうかを確認する方法について説明します。

16時30分 質疑応答

16時40分 閉会

※詳細は別添のパンフレット[PDF]をご参照ください。

7  お申込み方法等

   参加ご希望の方は、、「電波の安全性に関する説明会参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先(電話番号等)を明記の上、6月19日(金曜日)までに、ファックス又は電子メールにてお申込みください。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)

<お申込み・お問い合わせ先>

北海道総合通信局 電波監理部 電波利用環境課
  ファックス:011-709-5541
  電子メール : denjikankyo-hokkaido@soumu.go.jp
  電話:011-709-2311(内線 4745)

  (電話によるお問い合わせは、土曜日、日曜日、祝日を除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。)

  ※個人情報の取扱いについて

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当:電波監理部   電波利用環境課
電話:011-709-2311(内線 4742)



copyright(c) Hokkaido Bureau of Telecommunications

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