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平成21年6月1日発表

電波利用及び情報通信分野の功労者を表彰

− 平成21年度「電波の日・情報通信月間」記念式典において表彰状を授与  −

   北海道総合通信局(局長 大矢 浩 (おおや ひろし))は、平成21年度「電波の日・情報通信月間」記念式典において、下記のとおり電波利用及び情報通信の発展に功績のあった個人及び団体に対し、表彰を行いました。

平成21年6月1日(月曜日)11時から「京王プラザホテル札幌  2階エミネンスホール」で行われた記念式典において、次の表彰を行いました。

1 「電波の日」北海道総合通信局長表彰 (電波利用の発展に功績のあった方々)

個人 : 1件、団体 : 2件  (別紙1)  

2 「情報通信月間」北海道総合通信局長表彰 (情報通信の発展に功績のあった方々)

個人 : 1件 、団体 : 3件 (別紙2

3 その他

   北海道総合通信局長表彰のほか、北海道電波協力会(会長 佐藤  光明(さとう  こうめい)株式会社エフエム北海道  代表取締役社長)から、電波利用の発展に功績のあった個人(2件)に対して表彰し、また、福祉団体(2団体)に対して情報通信機器の贈呈を行いました。  (別紙3

<参考>

   平成21年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、北海道内から、札幌市  様(市長  上田  文雄(うえだ  ふみお))「電波の日」総務大臣表彰、吉田  晃敏(よしだ  あきとし)様(旭川医科大学  学長・遠隔医療センター長)が「情報通信月間」総務大臣表彰を授賞しました。  (別紙4

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当:総務部 総務課
電話:011-709-2311(内線 4602)

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copyright(c) Hokkaido Bureau of Telecommunications
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別紙1

第59回「電波の日」北海道総合通信局長表彰

(表彰順、敬称略)
区分 氏名又は団体名 功績の概要
個人

榛澤  成尚(はんざわ  しげなお)  

元  電波適正利用推進員
社団法人全国陸上無線協会北海道支部役員及び北見分会長
有限会社道東信和代表取締役

   多年にわたり社団法人全国陸上無線協会北海道支部役員及び北見分会長として、地域の自営無線の発展に尽力され、また、電波適正利用推進員として地域における健全な電波利用環境の維持と発展に多大な貢献をされました。
団体 学校法人北海道尚志学園

(理事長  有江  幹男(ありえ  みきお))

   昭和30年に札幌高等電波専門学校を創立以来、長きにわたり無線従事者資格の養成課程の認定校として、多くの無線従事者を育成し、無線通信の発展、電波利用の普及・促進に多大な貢献をされました。
団体 財団法人電気通信振興会
  
(理事長  岡井  元(おかい  はじめ))

   昭和39年に財団法人電波振興会北海道支部を開設以来、長きにわたり北海道内における健全な無線通信の発展と情報通信行政の推進に寄与するなど、多大な貢献をされました。

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別紙2

平成21年度「情報通信月間」北海道総合通信局長表彰

(表彰順、敬称略)
区分 氏名 功績の概要
個人 伊藤  直哉(いとう  なおや)
  
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授
   平成19年度「北海道の冬観光に向けた電子タグ利活用のための調査検討会」座長として精力的に課題や提言を取りまとめ、同提言を積極的に発表される等、北海道内の観光分野におけるICTの利活用方策の普及・促進に多大な貢献をされました。
団体 島牧村

(村長  藤澤 克(ふじさわ  まさる))
   島牧村内の全世帯に光ファイバ網を整備し、ブロードバンドサービス、地上デジタル放送の受信環境を構築するなど、デジタル・ディバイドを解消し、地域住民の利便性の向上と地域の情報化に多大な貢献をされました。
団体 北海道高等学校長協会商業部会

(部会長  服部  隆廣(はっとり  たかひろ)
(北海道札幌東商業高等学校校長))
   多年にわたり高等学校において映像制作の指導を行うとともにCMコンテストを実施し、また、平成20年度には「高校生のための映像制作ワークショップ」の円滑な実施に尽力されるなど、北海道地域の特色ある映像コンテンツの流通促進に係る人材育成に多大な貢献をされました。
団体 北海道総合政策部地域づくり支援局移住交流グループ    平成19年度「テレワーク推進のための調査検討会」に構成委員として参画され、また、総務省が平成20年度に実施した「短期移住型テレワークモデルシステム実験」では中心的な役割を担い、北海道内の地域活性化に多大な貢献をされました。

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別紙3

北海道電波協力会長表彰

(表彰順、敬称略)
区分 氏名 功績の概要
個人 及川  薫(おいかわ  かおる)

  北菱テクニカル株式会社代表取締役
   長年にわたり移動体通信の普及に努められ、特に「業務用無線システムに関する周波数利用検討会」に構成委員として参画し、デジタル無線の普及・促進に多大な貢献をされました。
個人 東條  勉(とうじょう  つとむ)

社団法人紋別漁業無線協会紋別漁業無線局局長
北海道漁業無線連合会副会長
漁業無線局長会会長
   長きにわたり社団法人紋別漁業無線協会所属の紋別漁業無線局局長として、漁業無線通信の業務に精励し、また、北海道漁業無線連合会副会長及び漁業無線局長会会長として、漁業無線通信の適正な運用に尽力され、漁業無線の普及・発展に多大な貢献をされました。

北海道電波協力会による情報通信関連機器の贈呈

(贈呈順、敬称略)
団体名 贈呈機器
社会福祉法人   室蘭福祉事業協会  あいらん(室蘭市) 地上デジタルテレビ受信機
社会福祉法人 静内ペテカリ しずない心の杜(新ひだか町) パーソナルコンピュータ 

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別紙4


「電波の日」総務大臣表彰(北海道内関係分)

団体 功績
札幌市
(市長  上田  文雄(うえだ  ふみお))
   地上デジタル放送を利用した携帯端末向け災害時緊急起動システムやマルチワンセグメントサービスなど通信・放送の融合を目指した様々な実証実験を積極的に行い、地上デジタル放送の公共分野における利活用の推進に尽力するなど、電波の有効利用の推進に多大な貢献をした。

「情報通信月間」総務大臣表彰(北海道内関係分)

個人 功績
吉田  晃敏(よしだ  あきとし)

旭川医科大学
  学長・遠隔医療センター長
   医療分野において情報通信技術を活用した先進的な研究開発を数多く行うとともに、特に全国に先駆けて遠隔医療センターを開設し、国内47施設、海外4施設と医療機関連携を行うなど、遠隔医療の全国的な普及に尽力し、医療分野における情報通信技術の利活用の推進に多大な貢献をした。
平成21年6月1日(月曜日)午前11時から帝国ホテルで行われた、平成21年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、授与されました。

 

 

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