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平成21年10月9日発表

「非常通信セミナー2009」を開催


− 非常災害時における災害情報の収集・伝達のために −

   北海道総合通信局 (局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、北海道地方非常通信協議会(会長 大久保 明 (おおくぼ あきら)(北海道総合通信局長))及び北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則 (こしば まさのり)(北海道大学大学院情報科学研究科  研究科長))との共催により、「非常通信セミナー2009」を開催します。

近年、道内外において、大規模な地震災害や風水害等による甚大な被害が発生しており、こうした非常災害時において、被害を最小限にとどめるために、災害情報の収集・伝達体制の確立が急務となっています。
   そのためには、普段から災害発生を意識し、防災に関する正しい知識やノウハウを学び、防災や災害対策に努めることが重要です。
   本セミナーは、防災意識の向上と災害対策に役立てることを目的に、地方自治体や防災関係機関担当者をはじめ広く一般を対象として開催します。

パンフレットイメージ
パンフレット【PDF】

1  日時

平成21年11月6日 (金曜日)  14時から16時まで

2  場所

ホテルポールスター札幌 ポールスターホール(2階)
(札幌市中央区北4条西6丁目  電話番号 : 011-241-9111)

3  主催

総務省 北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会

4  参加対象者

地方自治体、防災関係機関担当者の他、どなたでもご参加いただけます。

5  定員及び参加費

100名(参加無料)

6  プログラム

13時30分  開場

14時  開会

主催者あいさつ

14時5分  講演

演題 :「災害報道の最前線」 〜被害の全貌をいち早くつかむために〜

講師: 橋爪  尚泰  (はしつめ  たかとし)  氏

        日本放送協会札幌放送局 ニュース副部長

15時30分  質疑応〜講演終了

16時  閉会

※会場内には「防災無線等の展示コーナー」を設けております。

【講師略歴】

橋詰 尚泰 (はしつめ たかとし)

昭和40年  札幌市生まれ
平成2年4月  日本放送協会に取材記者として入局後、釧路放送局赴任中の平成5年1月に発生した釧路沖地震をきっかけに災害・防災取材をはじめる。
平成7年7月  報道局社会部に異動。多くの災害取材を担当。
平成17年6月  報道局社会部  災害・気象担当デスク
平成21年9月  現職
過去には、北海道南西沖地震、阪神淡路大震災、有珠山噴火、三宅島噴火、北海道十勝沖地震、芸予地震、新潟県中越地震、北関東豪雨、台風災害など多数の災害取材を担当。また、台湾集集大地震、韓国テグ市の地下鉄火災などの海外取材も担当。

7  お申込み方法等

参加ご希望の方は、「非常通信セミナー参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先を明記の上、11月4日(水曜日)までに、ファックス又は電子メールにてお申込みください。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめ御了承ください。)

<お申込み・お問い合わせ先>

総務省 北海道総合通信局 無線通信部 陸上課
  ファックス : 011-709-5541
  電子メール : hijo116@soumu.go.jp
  電話 : 011-709-2311(内線 4651)

  (電話によるお問い合わせは、土曜日、日曜日、祝日を除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。)

  ※個人情報の取扱いについて

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当 : 無線通信部   陸上課
電話 : 011-709-2311(内線 4642)



copyright(c) Hokkaido Bureau of Telecommunications

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