報道資料

  災害に強い街づくり、地域が複合的に抱える諸課題の解決、経済の活性化・雇用の創出、国際社会への貢献・国際競争力の強化等を可能とする「ICTスマートタウン_（注1）」の早期実現を図るため、センサーやクラウド等の最先端のICTを活用した新たな街づくりに関する実証プロジェクトを総務省の委託事業として実施するものです。

  _{（注1）「ICTを活用した街づくりとグローバル展開に関する懇談会」報告書において、ICTを活用した新たな街づくりの目指すべき姿として示されたもの。}

  平成25年3月14日（木曜日）から同年4月12日（金曜日）まで公募を行い、北海道管内では以下の1件を委託先候補として決定しました。事業の概要は別紙のとおりです。

代表提案団体	事業名
北海道北見市	地域実証プロジェクト：北見市G空間情報（注2）とICTの連携活用事業

  _{（注2）「G空間情報」とは、原則として、地理空間情報活用推進基本法第2条に規定される「地理空間情報」のことで、次の情報を指す。
      1  位置情報（空間上の特定の地点又は区域の位置を示す情報（当該情報に係る時点に関する情報を含む））
      2  位置情報及び位置情報に関連づけられた情報からなる情報}
  なお、全国の委託先候補の決定については、総務省のホームページを御覧ください。

• 「ICTを活用した街づくりとグローバル展開に関する懇談会」報告書の公表（平成24年7月4日）
• 平成24年度　ICT街づくり推進事業に係る提案の公募（平成24年9月6日）
• 平成24年度 ICT街づくり推進事業に係る委託先候補の決定（平成24年11月27日）
• ICT街づくり推進会議
• 平成24年度補正予算 ICT街づくり推進事業に係る提案の公募（平成25年3月14日）