報道資料
平成27年4月28日
北海道総合通信局
伊達市、豊浦町、壮瞥町及び洞爺湖町の1市3町をエリアとした
コミュニティエフエム放送局に免許
− 特定非営利活動法人 だて観光協会 −
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、平成27年4月28日(火曜日)、特定非営利活動法人だて観光協会(会長 大坪 鐵雄(おおつぼ てつお))に対し、伊達市、豊浦町、壮瞥町及び洞爺湖町の各一部を放送区域とするコミュニティ放送局の免許を付与しました。
本放送局は、伊達市、豊浦町、壮瞥町及び洞爺湖町の1市3町を放送区域とし、地域に密着した災害情報等、地域の振興や住民の福祉の増進に寄与する情報を提供する予定です。
なお今回の免許により、北海道内のコミュニティ放送局は27局となります。
<免許の概要(3局)>
※4月30日(木曜日)運用開始予定。
送信所 |
送信周波数 |
空中線
電力 |
呼出符号
局名 |
放送区域 |
放送区域内
世帯数 |
洞爺湖町(親局)
(演奏所:伊達市) |
77.6MHz |
20W |
JOZZ1BC-FM
NPO法人だて観光
協会洞爺親局 |
伊達市、
豊浦町、
壮瞥町及び
洞爺湖町の
各一部 |
約
19,000
世帯
|
壮瞥町(久保内中継局) |
− |
伊達市(大滝中継局) |
【コミュニティ放送局について】
- 市町村(地域的一体性が認められれば「隣接する市町村」)の一部の区域において、地域に密着した情報を提供するために、平成4年に制度化されたFM放送局です。
- 地域の特色を活かした番組や防災・災害情報等を提供することにより、地域情報の発信拠点として豊かで安全な街づくりに貢献できます。
- 周波数は76.1MHzから89.9MHzまでのFM放送の周波数を使用するため、市販されているFMラジオで聞くことができます。
- コミュニティ放送局ならではの小回りの利いた取材で、地域のイベントや身近な話題を取り上げるなど地域の特性を活かした番組づくりを行います。
- 災害時には、情報がリアルタイムにきめ細かく提供されるため、コミュニティ放送に対する期待が高まっています。
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