本件については、平成27年3月13日から同年4月13日までの間、公募を行い、提案課題の審査においては、外部有識者により構成された評価委員会による評価を実施し、その結果を踏まえて採択を行っています。
(概要は「別紙」のとおりです)
研究開発課題名 | 研究代表者 (所属機関) |
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【地域ICT振興型研究開発】 地域医療の質向上と看護職の健康管理のためのICT技術の開発とクラウドサービス活用の実証研究 |
矢野 理香 (やの りか) (北海道大学) |
【重点領域型研究開発(ICTイノベーション創出型)】 高速マルチサンプリング超解像CMOSテラヘルツイメージングデバイスの研究開発 |
池辺 将之 (いけべ まさゆき) (北海道大学) |
【若手ICT研究者等育成型研究開発】 空中立体映像の触感を伴うマニピュレーションのための視覚・力触覚統合多次元情報提示システム |
小水内 俊介 (こみずない しゅんすけ) (北海道大学) |
全国で採択された課題は、総務省ホームページの報道発表をご覧ください。
※ SCOPE(Strategic Information and Communications R&D Promotion Programmeの略)
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)は、情報通信技術(ICT)分野の研究開発における競争的資金です。
総務省が定めた戦略的な重点研究開発目標を実現するために、ICTにおける研究開発力の向上、世界をリードする知的財産の創出などを目的として、独創性や新規性に富む課題の研究開発を委託する事業です。
別紙 「北海道管内採択課題の概要」
※本事業では、研究開発をフェーズ1とフェーズ2に分けています。
・フェーズ1:(1か年度)本格的な研究開発を行うための予備実験、理論検討等の研究開発を行い、優れた成果が得られるかどうかの実行可能性や実現可能性の検証等を実施。
・フェーズ2:(最長2か年度)本格的な研究開発を実施。
フェーズ1及び2はローマ数字ですが、機種依存文字のため算用数字で記載しています。