報道資料

平成31年3月11日
北海道総合通信局

道内初 新しい放送サービスが開始

− 札幌市及びその周辺で4月1日放送開始 −
   北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、平成31年3月11日(月曜日)、北日本マルチメディア放送株式会社(代表取締役社長 剣持 文仁(けんもち ふみひと))に対して、移動受信用地上基幹放送(V-Lowマルチメディア放送(注))の業務認定証を交付しました。
   また、当該放送を行うための無線局の管理運用を行う株式会社VIP(代表取締役社長 仁平 成彦(にひら なるひこ))から免許申請のあった基幹放送局に対して、同日、免許状を交付しました。

   本放送は、ハード事業者(株式会社VIP)が設置した放送局により、ソフト事業者(北日本マルチメディア放送株式会社)が番組制作を行い、各種エンターテイメントや行政情報を始め、地域密着の生活情報や防災・安全情報などの多彩なコンテンツを提供します。
   放送は本年4月1日に札幌市及びその周辺をサービスエリアとして開始されます。

 

 

注:V-Lowマルチメディア放送
地上アナログテレビジョン放送終了により使用可能となった周波数のうち、 99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用して、映像・音声・データを専用の受信端末に向けて行うことができる放送のことです。
既に東北、関東・甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国及び九州・沖縄の各広域圏でサービスが開始されています。

 

【関連報道資料】

「北海道で初のV-Lowマルチメディア放送局に予備免許」(平成30年3月12日付)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2018/0312v.html別ウィンドウで開きます


連絡先
■本報道資料に関する問い合わせ
情報通信部 放送課
電話:011-709-2311(内線4662)

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