報道資料
令和元年5月23日
陸上自衛隊北部方面隊との災害時等の相互協力に関する協定に基づく初の訓練の実施
北海道総合通信局(局長 髙野 潔(こうの きよし))は、北海道が主催する令和元年度北海道防災総合訓練(前期)の参加の一環として、北海道総合通信局と陸上自衛隊北部方面隊との災害時等の相互協力に関する協定に基づく初の人員・災害対策用支援機材の搬送訓練を行います。
本訓練は、災害時の地方公共団体等から災害対策用支援機材の貸与要請があった際に迅速な対応が可能となることに資するものです。
1 訓練実施日
2 実施場所
札幌市(丘珠駐屯地)− 函館市(港町埠頭)− 避難所(北海道函館稜北高等学校)
3 訓練の内容
令和元年度北海道防災総合訓練(前期)の参加の一環として、大規模自然災害を想定し、陸上自衛隊北部方面隊のヘリコプターと車両により北海道総合通信局の人員及び災害対策用支援機材(衛星携帯電話)を札幌市から函館市の避難所に搬送する訓練を行う。
本訓練は、通信・放送手段の確保に向けた迅速かつ円滑な災害予防対策、災害応急対策及び災害派遣の行動に資することを目的として、北海道総合通信局と陸上自衛隊北部方面隊との災害時等の相互協力に関する協定に基づき行われるものであり、協定締結後の初の訓練実施となる。
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