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「守ろう電波のルール」
− 日高道路安全連絡協議会 平成25年度 安全大会で講義 −

平成25年9月24日up

  8月27日、北海道総合通信局は、「日高道路安全連絡協議会」からの要請により 安全大会において「守ろう電波のルール」と題した講義を行いました。
  本大会は同協議会が主催となり、工事現場監督者に対し、現場での注意事項についての周知を目的としており、その一項目として当局より、電波法の遵守について周知を行ったものです。

  近年、工事現場に出入りする大型車両にアマチュア無線局を設置しているケースが増加しており、周波数の独占使用、識別信号の不送出など、使用ルールが守られず、付近の無線局免許人から「無線が使用できない」、「マナーが悪い」との苦情が当局に多く寄せられています。

  当局は、参加者である工事現場監督者に対し、
  • 免許を受けて使用すること。
  • アマチュア無線局は業務で使用できないこと。
  • 使用する場合にはルールを守ること。
 を周知しました。

  参加した監督者の方々は、当局の説明や配付したパンフレットにより、熱心に受講されていました。

  当局ではこのほかにも、ポスター・パンフレットによる宣伝や、一部の高速道路サービスエリアに設置されている「ハイウェイ情報ターミナル」を活用した周知活動など様々な取組を行っており、今後も電波利用環境保護の周知啓発に努めていきます。
講義の様子画像

北海道総通局 電波監理部
    電波利用環境課 日向寺課長

情報ターミナル画像

「ハイウェイ情報ターミナル」における、
電波利用環境保護の周知啓発

参考

  • 周知啓発活動について(当局ホームページ別ウィンドウで開きます
  • 高速道路サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)内の「ハイウェイ情報ターミナル」を活用した電波環境保護の周知啓発。
      NEXCO東日本北海道支社様のご協力で平成26年3月31日まで、道央自動車道 砂川SA、岩 見沢SA、輪厚PA、有珠山SA 札樽自動車道 金山PA、道東自動車道 由仁PA、占冠PA(上下線) 道東自動車道 十勝平原SA(下り線)で、電波利用環境保護の周知動画を放映しています。

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