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「地域の創意工夫による地域経済活性化に資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」の企画公募に係る説明会を開催

平成27年7月28日up

  北海道総合通信局は、7月16日(木曜日)「地域の創意工夫による地域経済活性化に資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」の企画公募に係る説明会を札幌市内において開催し、道内の放送事業者、コンテンツ製作会社及び関係団体等15団体25名の参加がありました。

   総務省では、地域経済の活性化に資することを目的として、日本の放送局や番組製作会社等が、地場産業や地方自治体等と連携しながら日本の各地域の魅力ある放送コンテンツを製作し、海外に継続的に発信する事業を実施しており、本モデル事業は、7月3日に公募が開始されたところです。

  説明会では、はじめに総務省より「放送コンテンツ海外展開促進に向けた政策について」と題し、これまでの放送コンテンツの海外展開の取組、今後の戦略及び本モデル事業の概要について説明がありました。
  続いて請負主体である株式会社電通から企画公募の具体的内容について、これまでの 地域経済活性化に資する放送コンテンツの製作に加え、物産品販売チャンネルの構築、周辺産業との連携等により、地域経済とコンテンツ海外発信ニーズの好循環構造を作ることが事業企画の必須条件となったこと等が説明されました。

説明会会場の様子
  今回の説明会は関係事業者等の強い要望により開催することとなりました。
  北海道管内は放送コンテンツの海外展開に関する関心が高く、これまでも総務省の公募事業に多数の企画事業が採択されています。 本モデル事業に対しても多くの応募が期待されます。

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