総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 北海道総合通信局 > トピックス記事 > 地域の魅力を伝える映像制作のポイントとは −「地域映像制作ワークショップ」を開催−

地域の魅力を伝える映像制作のポイントとは
−「地域映像制作ワークショップ」を開催−

平成29年3月31日up

  北海道総合通信局は、平成29年2月23日(木曜日)、映像によって地域の魅力をより効果的に発信するためのノウハウを学ぶ「地域映像制作ワークショップ」を開催しました。このワークショップには、道内13の自治体職員(17名)や※地域おこし協力隊(9名)の方々が参加されました。

  講師として、札幌国際短編映画祭プロデューサー 久保 俊哉(くぼ としや)氏をはじめ、同氏が代表取締役を務める有限会社マーヴェリック・クリエイティブ・ワークスからプロデューサーの倉本 浩平(くらもと こうへい)氏、映画監督の芳井 勇気(よしい ゆうき)氏にお越しいただきました。

※地域おこし協力隊
  定期間、地域に居住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行い、その地域への定住・定着を図る取組。総務省が支援。

基礎講座「地域の魅力を伝える映像制作のポイント」

  久保氏から、観光や移住促進に向けたPR映像を制作する際の心構えや基礎的な理論、技術的なポイントについて、わかりやすく説明されました。

講座の様子1
講座の様子2

「地域映像制作実践講座」

  「自宅から勤務地までの風景」をテーマに参加者が事前に制作した作品を上映した後、作者のコメントと他の参加者からの感想が述べられました。そして講師から受けたアドバイスを踏まえ、再編集作業を行いました。
  次に、本格的な機材を使わなくても気軽に映像を撮影できるスマートフォンアプリと撮影方法を紹介。その場でグループに分かれ、そのアプリを使った30秒映像を即席で制作し、上映しました。
  参加者は、他のグループの作品を見るとこで、より映像制作のポイントをつかめた様子でした。

講座の様子3
講座の様子4

  当局では、今後も、映像コンテンツによる地域の魅力発信を支援するため、同様のワークショップを開催する予定です。

ページトップへ戻る