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「電気通信事業分野における個人情報保護セミナー」を開催

令和元年6月14日up

  北海道総合通信局は、情報通信月間参加行事として、一般財団法人日本データ通信協会(認定個人情報保護団体)、一般社団法人テレコムサービス協会北海道支部、及び北海道テレコム懇談会との共催により、6月6日(木曜日)に、札幌市内において「電気通信事業分野における個人情報保護セミナー」を開催しました。
 
 平成29年5月に全面施行された改正個人情報保護法において、個人情報を取り扱う全ての電気通信事業者が同法の適用を受けており、個人情報保護法制の最新動向や電気通信事業分野特有の守るべき事項等についての理解促進を目的とし、当日は、電気通信事業者など67名が参加しました。

 【講演1】「個人情報保護法制度の最新動向 - 個人情報保護法見直しに係る個別検討事項、日本・EU間の相互の円滑な個人データ移転を図る枠組みの実現」
新保教授    慶應義塾大学 総合政策学部 教授 新保 史生(しんぽ ふみお)氏から、個人情報保護法の3年ごとの見直しに係る検討状況や、欧州連合の一般データ保護規則(GDPR)への対応などについて説明いただきました。


【講演2】「情報セキュリティ10大脅威2019」組織編
黒谷氏    独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター 黒谷 欣史(くろたに よしひと)氏から、個人情報の漏えいに繋がりかねない情報セキュリティ上の脅威に関して、サイバー攻撃の手法やその対策について解説いただきました。

 

 【講演3】「苦情相談・漏洩事案を踏まえた注意喚起」
谷本氏    一般財団法人日本データ通信協会 電気通信個人情報保護推進センター 次長 谷本 宏昭(たにもと ひろあき)氏から、認定個人情報保護団体としてのセンターの活動や、個人情報漏えいの原因や対策などについて説明いただきました。


<参考資料>
■「電気通信事業分野における個人情報保護セミナー」を開催(令和元年5月23日当局報道資料)
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2019/0523.html別ウィンドウで開きます

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