9月23日(月曜日)に帯広、28日(土曜日)に札幌で、「高校生ICT Conference 2019」を開催しました。
2011年度に大阪からスタートした本イベントは、 安心ネットづくり促進協議会、大阪私学教育情報化研究会、一般財団法人草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会が主催し、企業、有識者、関係省庁(内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁)などが連携し、”青少年のインターネット利用環境整備”を目指している事業です。毎年、全国各地で開催しており、昨年度は、全国18地域137校、562名の生徒が参加しました。
北海道では2013年度から札幌で開催し、2016年度からは、札幌と帯広の2会場で開催しています。
今年度は、帯広会場が6校から23名、札幌会場が6校から31名の高校生たちが参加しました。帯広会場では帯広柏葉高等学校が、札幌会場では石狩翔陽高等学校が代表校として選出されています。
今年度は、「人はなぜSNSを使うのか? −改めて考えるSNSの使い方−」というテーマで、グループ毎に熟議を行い、最後はパワーポイントを使って成果発表を行いました。
<帯広会場>
左:<講演>株式会社ラック
落合 博幸 (おちあい ひろゆき)氏
右:<講評>学校法人帯広コア学園
阿部 肇(あべ ただし)氏
<札幌会場>
左:<講演>トーンモバイル株式会社
工藤 陽介(くどう ようすけ)氏
右:<講評>北海道大学情報基盤センター
重田 勝介(しげた かつすけ)氏