北海道の情報化事例紹介:北海道本庁情報センター
平成13年度 地域イントラネット基盤施設整備事業
※注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
事業の概要
北海道庁に「北海道本庁情報センター」を整備し、各支庁と光ファイバでネットワーク化することにより、北海道情報提供システムや北海道例規データベースシステム等を構築し、住民サービスの向上を図る。
施設の概要
- 総事業費
約639,000,000円
- 無利子貸付金額
約213,000,000円
- 事業年度
平成13年度
- 主な伝送路
光ファイバ(自営100Mbps)
- 接続箇所
14箇所
主なアプリケーション
(1) 北海道情報提供システム
北海道の素晴らしさを実感できる道内212市町村の観光情報や、道内各地の観光施設等に関する情報、さらには北海道の魅力を広くアピールするストーリーやイメージなど、様々な北海道情報を提供します。
(2) 手続情報提供システム
道内市町村の生活・就職・健康・福祉等の手続き情報を、国や北海道の手続き情報と合わせ、住民のライフステージ毎にシームレスに道民に提供します。 また、手続き等のオンライン化が図られるにつれ、道民がその恩恵を実感できるような総合電子手続き(情報)の窓口を創造します。
(3) 北海道画像デジタルアーカイブシステム
フィルムコミッション、北海道遺産、観光連盟所蔵画像などそれぞれの目的で整備された画像をデータベース化し、一元的に検索できる北海道に関するイメージの一覧機能で、北海道の素晴らしさを実感できます。
(4) 市町村広報掲示板システム
212市町村の情報を各市町村が随時自由に発信できる市町村外へのアピール掲示板。市町村内の情報掲示板も用意し、イベントなどをPRすることができます。
(5) 申請・届出用紙提供システム
申請・届出等の様式を電子化するとともに、インターネットのホームページを通じて提供する「申請書ダウンロードセンター」を開設し、用紙入手の利便性向上と負担軽減を図ります。
(6) 北海道例規データベースシステム
道の条例、規則等を公共端末やインターネット上で道民に提供することにより、道政の基本情報の道民との共有化が図られ、より開かれた道民参加の道政運営等を進めることができます。
イメージ図
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