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平成27年度 SCOPE採択案件(北海道管内)

※掲載内容は、新規採択時の内容です。
※各研究開発課題名にリンクしている研究概要図等(PDF)は、新規採択時資料です。

【重点領域型研究開発 (ICTイノベーション創出型)】フェーズ1(平成27年度)、フェーズ2(平成28年度、平成29年度)

高速マルチサンプリング超解像CMOSテラヘルツイメージングデバイスの研究開発(別図1)PDF

  1. 研究代表者
     池辺 将之(北海道大学)
  2. 研究分担者
     佐野 栄一(北海道大学)
  3. 概要
      動画対応可能な新規テラヘルツイメージングデバイスを開発するため、非線形性を用いた直接検波回路、オフセットなし高利得アン プなどの回路技術とピクセル回路のサイズに起因する低解像度への対策技術の研究開発を実施する。
  4. 期間
    フェーズ1:1か年度、フェーズ2:2か年度

【若手ICT研究者等育成型研究開発】フェーズ1

空中立体映像の触感を伴うマニピュレーションのための視覚・力触覚統合多次元情報提示システム(別図2)PDF

  1. 研究代表者
     小水内 俊介(北海道大学)
  2. 概要
      空中立体映像への直接的なコンタクトと装着型装置による力触覚提示を連携・最適化することにより、空中に投影された立体映像に 触感を伴いながら触れ、映っている物体を動かすことができる新しい情報提示システムを開発する。3D CAD で設計された部品や CT/MRI 画像から 構築された臓器の3DCGモデルを、掴み・回しながら観察できるデモシステム等を開発する。
  3. 期間
    1か年度

【地域ICT振興型研究開発】フェーズ1(平成27年度)、フェーズ2(平成28年度、平成29年度)

地域医療の質向上と看護職の健康管理のためのICT技術の開発とクラウドサービス活用の実証研究(別図3)PDF

  1. 研究代表者
     矢野 理香(北海道大学)
  2. 研究分担者
     鷲見 尚己(北海道大学)
     吉田 祐子(北海道大学)
  3. 概要
      看護職の健康管理から離職予防につなげるマネジメントに有用な情報を得るために、健康情報の多様な蓄積データから各自の疲労に 関する感覚を「正確に」「わかりやすく」判断分類できるICT技術を構築する。さらに、看護管理者らの見識者の判断を加え、その技術の検出精度を 高めたアプリケーションを開発し、看護職の健康管理クラウドサービスとしての有効性を実証する。
  4. 期間
    フェーズ1:1か年度、フェーズ2:2か年度

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