北海道におけるLアラートの普及促進

  「Lアラート」は地方公共団体、ライフライン事業者等が発する災害関連情報を集約し、迅速かつ確実にテレビやネット等の多様なメディアを通して配信する共通基盤です。

  北海道においては、平成26年7月から「北海道防災情報システム」とLアラートのシステム連携により運用が開始され、市町村で情報発信された避難勧告・避難所開設情報等の情報が伝達されています。

  災害時に情報を一気通貫に伝達するLアラートの特性を最大限に活用するには、平時から運用への習熟や、情報発信者と情報伝達者の相互の連携の強化が必要不可欠です。北海道総合通信局では、情報発信者及び情報伝達者の連携と情報の共有や、利用者拡大等の普及促進に取り組んでいます。

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