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「報道資料」 |
平成21年12月8日
北陸総合通信局
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「ユニバーサルな知識表現による地域歴史観光
ICTの研究開発」の実証実験について
総務省北陸総合通信局(局長 吉武 洋一郎)から研究開発の委託を受けた研究代表者 堀井 洋(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教、遍(あまね)プロジェクト*1代表)は、現時点での研究開発の成果について、下記のとおり実証実験を行います。
本研究では、「歴史資料活用プラットフォームKuKuRI(くくり)」*2 を開発し、北陸地域における歴史資料の情報資源化とそれを活用した新しい地域振興モデルの構築を目指しています。今回の実験では、前田土佐守家資料館と共同で、平成21年度企画展「会記にみる加賀藩上級武士の茶の湯」において、歴史資料を対象としたデジタル展示を実施します。
今後は、実証実験結果を受けて、開発システムの歴史資料活用に対する有効性の検証、実用化・事業化に向けた検討を行うこととしています。
なお、本件は、平成20年度の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)のプログラムのひとつである「地域ICT振興型研究開発」として採択されたものです。
*1 遍(あまね)プロジェクトは、北陸先端大・金沢大学・金沢星稜大学・株式会社COM-ONE・合同会社AMANEに属する研究者・技術者による学術研究プロジェクトです。歴史資料の先端的活用と情報資源化を目指して、平成18年より北陸地域を中心に活動を行っています。
*2 「歴史資料活用プラットフォームKuKuRI(くくり)」とは、博物館などの展示で、見開きでしか閲覧できない古文書や全体を広げられない絵巻物などの史料をタッチパネル上で自由に閲覧できるとともに、特筆すべき内容に対して注釈・翻刻を付け、わかりやすく史料を展示できるシステムです。
記
1 日 時 平成21年12月12日(土)〜22年1月17日(日)
2 場 所 前田土佐守家資料館 (石川県金沢市片町2-10-17)
3 実施概要 平成21年度企画展「会記にみる加賀藩上級武士の茶の湯」
において、歴史資料活用プラットフォームKuKuRI を利用した歴
史資料の全体展示と注釈・翻刻のデジタル展示を実施する。
連絡先1:情報通信部電気通信事業課
(担当:山田、下島)
電 話1:076−233−4420
連絡先2:北陸先端科学技術大学院大学
(担当:堀井)
電 話2:0761−51−1728
メールアドレス:a-horii_atmark_jaist.ac.jp
※スパムメール対策のため「@」を「_atmark_ 」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。
参 考
1 戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)は、情報通信技術(ICT)分野の研究開発における競争的資金制度です。ICT分野のイノベーションを生み出すことを目指し、総務省が定めた戦略的な重点研究開発目標を実現するための独創性・新規性に富む研究開発を支援する制度です。
2 SCOPEとは、Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme の略です。
3 競争的資金制度とは、研究資金の配分機関が広く研究開発課題を募り、専門家を含む複数の者による科学的・技術的な観点を中心とした評価に基づいて、提案された課題の中から実施すべき課題を採択し、研究者等に研究開発資金を配分する制度です。
4 研究開発中のSCOPE地域ICT振興型プログラム(北陸管内)
課題名 |
機関名 |
研究代表者 |
採択年月日 |
ユニバーサルな知識表現による地域歴史観光ICTの研究開発 |
北陸先端科学技術大学院大学
※(金沢星稜大学・株式会社COM-ONE) |
堀井 洋 |
平成20年4月4日 |
体導音を検出する高感度センサの研究開発 |
富山県立大学
※(奈良先端科学技術大学院大学・日本エレクトロニクスサービス株式会社・神戸大学) |
平原 達也 |
平成20年4月4日 |
落雷ハザードマップの情報配信・提示システムとそのフレームワークの研究 |
富山大学 |
堀田 裕弘 |
平成21年4月3日 |
非常時における地域の安全・安心確保のためのε−ARKデバイスを核とした情報通信環境の研究開発 |
金沢大学
※(北陸通信ネットワーク株式会社・株式会社COM-ONE) |
大野 浩之 |
平成21年4月3日 |
※( )内は研究分担機関
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