報道資料
平成22年6月8日
北陸総合通信局
北陸地方非常通信協議会総会及び表彰式について
〜 地域住民への情報伝達の確保に貢献のあった1団体を表彰 〜
北陸地方非常通信協議会(会長 北陸総合通信局長 吉武 洋一郎)は、6月10日(木)午後1時半から、KKRホテル金沢(金沢市大手町2−32)において、平成22年度総会を開催します。
また、総会終了後、災害時における地域住民への情報伝達の確保に貢献のあった次の1団体を表彰します。
【北陸地方非常通信協議会会長表彰】
被表彰者 |
事績の概要 |
金沢市 |
平成20年7月28日に発生した集中豪雨災害の経験を踏まえ非常災害時における通信確保の重要性を深く認識し、地域住民への避難情報等の緊急連絡を確実なものとするため、平成21年度から中山間地における情報伝送システムの開発、整備に努められ、災害時の情報伝達の確保と地域の安心・安全の増進に大きく貢献した。 |
- (参考)非常通信協議会とは
- 1 非常通信協議会は、電波法の規定に基づき非常時に備えた通信計画の作成や通信訓練を実施し、円滑な通信体制を整備することを目的に設置され、中央非常通信協議会及び地方非常通信協議会で構成されています。
2 主な構成員は次のとおり。
総務省、内閣府、消防庁、警察庁、国土交通省、海上保安庁等の国の機関
都道府県、市町村、放送事業者、電気通信事業者、電力会社等の防災関係機関。
3 北陸地方非常通信協議会の構成員数は、114団体(平成22年6月1日現在)です。
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