報道資料
平成23年3月1日
北陸総合通信局
「150MHz帯アナログ簡易無線局用周波数における
デジタル方式との周波数共用に関する調査検討会」の最終会合を開催
北陸総合通信局(局長:斉藤 一雅)は、「150MHz帯アナログ簡易無線局用周波数におけるデジタル方式との周波数共用に関する調査検討会(座長 藤元 美俊 福井大学大学院准教授)」第4回会合(最終会合)を下記のとおり開催します。
本調査検討会では、早期に導入が望まれている150MHz帯デジタル簡易無線の実用化の一助とするため、150MHz帯デジタル簡易無線用の周波数の効率的な割当方策及び周波数を共用して使用する際に必要な条件等、実用化に向けた諸課題を明らかにすることを目的に検討を進めてきました。
最終会合となる第4回会合では、これまでの検討の結果を報告書としてとりまとめ、藤元座長から斉藤北陸総合通信局長に報告書を提出する予定です。
記
1 日時
2 場所
総務省北陸総合通信局 第1会議室
金沢市広坂2−2−60 金沢広坂合同庁舎 6階
3 主な議題
調査検討会とりまとめ結果の審議(報告書案の構成)
- 簡易無線の現状と課題
- 150MHz帯デジタル簡易無線の需要
- 実証試験
- アナログ無線局とデジタル無線局の周波数を共用する際に考慮すべき条件
- 周波数の割当方策
- その他
【参考】
報告書(案)の概要(別紙)
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