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報道資料

平成24年5月21日
北陸総合通信局

北陸受信環境クリーン協議会総会及び表彰式を開催

 北陸受信環境クリーン協議会(会長 高羽 国広(たかば くにひろ)石川テレビ放送株式会社代表取締役社長)は、5月23日(水)午後3時から、金沢エクセルホテル東急(金沢市香林坊2−1−1)において、平成24年度総会及び表彰式を開催します。
 総会では、平成23年度事業経過報告のほか、平成24年度事業計画などについて審議を行います。
 平成24年度も、テレビ、ラジオなどの受信障害の対策、未然防止についての周知啓発、中学生を対象とする「受信障害クリーン図案コンクール」などを行うことを決定する予定です。
 また、総会後、別紙の2団体の功績をたたえ、表彰式を行います。

【参考】北陸受信環境クリーン協議会概要

 富山県、石川県及び福井県内の電気的原因による放送受信障害の防止を図り、電波利用面における公共の福祉を増進することを目的として昭和25年に設立された「北陸地方電波受信障害対策協議会」が、名称変更を経て今日に至っている任意団体です。
 設立後、無線局や建造物による受信障害に対しても取組みを展開してきています。
 現在、放送電波受信障害防止に係る知識の普及と理解促進のため、ポスター、放送などによる周知広報活動、中央機関である「受信環境クリーン中央協議会」が発行するリーフレット、出版物の頒布、「受信環境クリーン図案コンクール」の実施等を行っています。
 当協議会は、放送事業者、国の機関・地方公共団体、電気通信事業者、電気製品販売・電気機器製造事業者、電気通信工事業者等の63社・団体の会員により構成されており、各会員から選出された委員をもって運営されています。


連絡先
情報通信部放送課
(担当:柄澤、長岡)
電話:076−233−4490

別紙


(敬称略)

【団体】
受彰者 功績の概要
小松市
市長 和田 愼司(わだ しんじ)
(石川県小松市)
小松市は、アナログテレビジョン放送時からの長きにわたって、中高層建築物、航空機等による受信障害対策の諸施策を展開されており、山間地における地理的要因による受信障害対策も目的として昨年4月1日にケーブルテレビ事業を開始され、また本協議会が主催する受信環境クリーン図案コンクールの作品展示会会場を提供される等、受信障害防止について積極的に取り組まれた業績が認められる。

(敬称略)

【団体】
受彰者 功績の概要
スガタ電器
代表 菅田秀之(すがた ひでゆき)
(富山県富山市)
スガタ電器は昭和54年の家庭電気器具小売販売業創業時から、受信障害対策や受信環境の維持に積極的にご尽力されている。
平成9年にはNHKの受信相談委託業務の受託を開始し、現在富山県内4市2町1村を対象として年間100件前後の受信障害に対処されていることからも、地域の受信障害対策等における業績が認められる。

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